子猫や野良猫、飼い猫ともっと仲良くしたい!どうすればいいのか?具体例まとめ
猫と暮らす上で猫と仲良くできればもっと楽しいですよね。黙っていても猫が寄ってくる・・なんてことがあったら猫好きならば嬉しいはず。
この記事では猫に好かれるための方法を具体的に解説していきたいと思います。
猫ともっと仲良くなるために必要な3つの要素
●構い過ぎない
猫と仲良くなるためには構い過ぎないことが秘訣です。猫は群れを作らず単体で生きている動物ですので基本的には他の生き物が傍にいると落ち着きません。
なので、猫との距離感を重要視して接するようにすれば猫からの信頼を得ることができますので仲良くなれるんです。
仲良くなろうとしてちょっかいをかけすぎてはいませんか?
逆に猫好きでもなぜか嫌われる・・と言う人はグイグイ猫との距離感を無視して近づく傾向にあります。猫と仲良くなるためには待つことも時には必要なんですね。
●良いことが起こると学習してもらう
猫は良いことも悪いこともしっかりと記憶しており忘れません。なので「この人がいればいいことが起こる」と学習してもらえば自然と猫が寄ってくることにつながります。
具体的な方法としては猫が好きなフードを上げる方法ですが、やりすぎは肥満や病気の原因になりますので要注意。
まずはねこから寄ってくるような関係性を築くことが先決です。
ちなみに猫は嫌な記憶も忘れない生き物です。野生で生き残るためには危険察知能力は必須ですので。なので猫に対して不快な思いをさせるような行動を知り、それをやらないことが猫と仲良くなるための方法の一つであると言えます。
●猫の趣味嗜好を理解する
猫の趣味趣向は猫ごとに異なっていますので、猫自身のことを深く理解するとさらに仲良くなれます。
運動が好きな猫ならばいっぱい遊んであげたり、スキンシップを好む猫ならばたくさん撫でてあげたりと(何でもやりすぎは嫌われちゃいますのでほどほどに)猫が好むことをやってあげると好かれます。
先ほども触れましたがフードやまたたびなどの嗜好品を与えすぎは猫の身体に良くありませんのでほどほどにすることをおすすめします。
子猫と仲良くなる具体的な方法
子猫と仲良くなるためには基本的なお世話から入ると良いです。フードを与えてくれる人やトイレの掃除をしてくれる人、遊んでくれる人に対しては信頼や好意をもってくれます。
母猫の気持ちで接するとすぐに仲良くなれますよ。
子猫のしつけなどはこちらをご参照ください。
野良猫と仲良くなる具体的な方法
野良猫は個体差がありますが、基本的に警戒心が強いのでまずは距離感を知るところから始めるとスムーズです。
この時に注意しなければいけないのが
- 大きな音を出さない
- いきなり距離を詰めない
- 高い位置から見下ろさない
を意識すると怯えさせないので信用してくれやすくなります。
フードやまたたびを持っていると寄ってきやすくなります。いわゆる餌付けは効果が高いですね。
特に野良猫は時間をかけてじっくりと信頼関係を築くことが重要ですので慎重に行うことをおすすめします。
もし野良猫を保護した場合はこちらの記事が参考になるかと思います。
嫌われなければ好かれる方法も見えてくるはず
逆に猫に嫌われるようなことをしなければ猫と自然に仲良くなれるはず。猫は嫌なことは忘れませんので嫌われるようなことはなるべくしたくないですよね。
猫に嫌われるようなことについて触れた記事がこちらです
猫と仲良くなる方法まとめ
猫と今以上に仲良くなるためには
- 猫との距離感を大事に構い過ぎない
- やって欲しいことを理解する
- 猫のやって欲しいことを実践する
となります。
さらに猫のことを理解して仲良しになるためにはこちらの記事もおすすめです。