猫が喜ぶことをすると猫が寄ってくる人になれる!懐いてもらうおすすめの方法3つ
猫と暮らし始めても中々懐いてくれない・・という悩みや結婚してお相手の方の飼っていた猫と仲良くなれない・・という問題はよくあること。
さらに言えば野良猫と仲良くなって保護したいという悩みを解決するには猫と仲良くなるための方法を知っておくべきなんですね。
この記事では猫の心理や習性を利用して猫と仲良くなれる方法をまとめていきたいと思います。
猫と仲良くなるためには距離感が重要!放っておくことも有効な手段
猫と仲良くなるためにはあえて近づかない方法も有効だったりもします。特にあなた自身に慣れていない猫や野良猫の場合は。
人間でもそうですがいきなりグイグイ来る人に対してはあまり良い印象を持たないのと一緒で、猫に対してもあまりにかわいいからといって「かわいい~!」と大声を上げつつ接近すると猫は恐怖感しか覚えません。
猫との信頼関係があってこそのスキンシップですので知らない猫に対してグイグイと接近するのは止めておいたほうが無難です。
本当にその猫と仲良くなりたい場合は猫の方から近づいてくるまで放っておくことも一つの手段です。
猫の心理から考えると近くにいるけど危険な事をしない、もしくは大きな音を出したりと不快なことをしない存在に対して安心感を覚えます。信頼関係はちょっとずつ築いていきたいものですね。
身体を撫でさせてくれる猫に対する撫で方のコツとは?
猫は撫でて欲しい箇所と触って欲しくない箇所がはっきりとしていますので、撫でてほしい箇所を抑えておくことが重要です。
せっかくあなたを信用して近づいてきてくれても「良いことが起きない」と思われたらこちらに興味を持たなくなってしまいます。
猫が撫でてほしい箇所として代表的な部分は
- あごの下
- 尻尾の付け根
- 額
※個体差がありますので様子をみつつ撫でて挙げてください。
猫を撫でるときの注意点は
- 早い動きを見せない(猫が危険を感じます)
- 頭の上から手を出さない(猫が恐怖を感じます)
- 強く撫でない(攻撃と捉えられます)
が重要。
猫の天敵であるカラスなどの肉食の鳥などは空中から襲ってきますので自分より高い位置からのアプローチに対しては本能的に恐怖を感じますので注意が必要。
早い動きも同様で、恐怖感を感じさせてしまうと「危険な存在」と思われてしまい信頼関係が無くなってしまいます。
猫との信頼関係構築には時間がかかるのでじっくりと焦らない事が必須
子猫から一緒に暮らし育ててきた猫は飼い主さんと信頼関係が出来上がるのには時間がかからない。厳密に言えば一緒に暮らしてきた時間が長い為信用してくれていると考えるとも言えます。
なので、野良猫や成猫になってから信頼関係を築くためにはそれ相応の時間がかかることを覚悟しておく必要があります。
人間関係でも同様じゃないでしょうか?人に信用してもらうためには時間がかかりますからね。さらに言えば小手先のテクニックが通用しない猫に対するものは純粋に善意がないと信用してくれないのは当然のことです。
猫と仲良くなるための方法まとめ
猫と仲良くなるために必要なこととはズバリ「信頼関係の構築」
その手段として
- 猫との距離感の取り方を知る
- 猫のやって欲しいことを知る、まずは猫が喜ぶ撫でるポイントを知る
- 猫と過ごす時間
が重要です。
特に一緒の時間の過ごし方次第で信頼関係の深さが変わってきますので猫に信用してもらえるような過ごし方が必須。
怖い目に遭わせたりしないよう注意が必要です。