猫のダイエット実践記。にゃんだむの体重は果たして減るのか?
うちの先住猫であるにゃんだむはちょっと太り気味ですので、病気の予防のためにもダイエットが必須なんですね。色々チャレンジしているものの中々痩せず、飼い主共々悪戦苦闘しております。
この記事ではキャットタワーにフードを置き、上下運動によるダイエット効果は本当に出たのか?について実体験を綴っていきます。
キャットタワーで食事という縛りの効果は!?
前回の記事ではにゃんだむのダイエットのためにキャットタワーで食事を摂らせる計画でした。
後輩猫のアンも巻き添えをくらい一緒にキャットタワーでフードを食べる羽目になったんですが、今回の計画の第一段階であるキャットタワーで食べることに慣れることには成功しました。
横着なにゃんだむが食べることを優先するのか、もしくは面倒なことを辞めるのかどちらに転んでも体重が減る計画は順調に行っていると言えます。
ただ、食事を食べ終えるとキャットタワーの最上段で待機する癖が付きつつあるのは問題・・まあ・・・一応登る運動にはなっているので良しとします。
体重はまだ測っていませんのでわかりませんが、通路にフードを置いていた時のように「ついで食い」は無くなりましたので減量は期待したいとことですね。
キャットタワーフードの副作用がアンに・・アンちゃん食事システム
キャットタワーで食事をさせ始めてからアンにちょっとした変化が生まれました。
フードをねだるアンに対し、キャットタワーにフードを置くと自分では食べに行かず、その場で待機。
抱っこしてフードに近づけると食べ始めるといった癖がついてしまいました・・抱っこ苦手なアンちゃんはフードへの輸送中はおとなしくただ無抵抗で抱っこされるのが面白い・・w
アンちゃん自身も楽しんでいるんでしょうか??
夜中にアンちゃんを輸送していると何をやっているのか?と疑問に思ったりもしますがいつか飽きてくれるといいなと思いつつフードまで抱っこしております。
飯まで抱っこして欲しいアン
キャットタワー上下運動はダイエットに効果があったのか?まとめ
実際上下運動をすることが増えた今回のチャレンジですが、結論としては運動量が増えても体重が変わりませんでした。置き餌にしなくなったのはある程度肥満を食い止める効果はあったものの、多頭飼いの環境下では根本的な肥満解消に至らず。
今後チャレンジしていきたいダイエット方法として
- アン・にゃんだむの食事量をしっかりとわける
- 食事の時間はきちんと決める
- 別室で食事を取らせる
この3つがダイエット成功のカギになると思います。
結局アンのぶんまで食べてしまう環境を打破しない限りにゃんだむは痩せないため、食事量の管理の徹底が決め手になりそうですね。