猫が中々痩せない!減量するための方法と実践したことまとめ
うちの先住猫にゃんだむは体重8キロとかなりの大柄な体格で、かかりつけの動物病院の先生からも痩せるように指導を受けていました。
猫も人間も同様に肥満は万病の元とも言われていますので痩せるための努力をする必要があるんですね。
この記事では実際猫のダイエットをした時の方法と実際痩せるためにはどうしたらいいのか?について詳しくまとめていきたいと思います。
にゃんだむのダイエットのために実践していること
人間のダイエットも中々成功しませんが、猫のダイエットも難しいみたいですね。
特にうちでは多頭飼いですし、餌を上げるタイミングはまちまち・・・それでいておねだりされると家族各々上げてしまうのが太る原因であると考え
- 一日分の餌の補充係を決める
- エサを上げたら時間を記入するルールを作成
- 一回に上げる量は少な目
といったルールを決めました。
まだ結果こそ出ていませんが、一日分の量は厳守され前ほど多食することは減った気がします。
またにゃんだむが一番懐いている私が遊んであげれていなかったことも反省し一日一回は遊ぶように意識しております。これで減量成功を期待したいところ。
※運動量より摂取カロリーの制限が有効であると動物病院の先生から教えていただきました。運動はカロリーの制限している猫の気晴らしです
そしてもう一つうちの環境での問題があり、置き餌をしてしまうことが肥満につながっていると考えました。
置き餌にしてしまう原因として、後輩猫のアンにフードをねだられてあげるとすぐには食べずに匂いを嗅いではどこかへふらっと行ってしまいます。
あげないと永延と鳴き続けるのでフードを与えてしまうのですが、一連の行動から置き餌になってしまうんですね。本来ならば食べない場合にはフードを下げてしまうのが一番良い方法。
その隙を狙って先輩猫のにゃんだむがフードを食べるといった流れが肥満の要因だと考えております。
一日のフードの量は二匹分の量ですので、アンは少な目に食べてにゃんだむが多く食べると言った悪循環はどうにかしないといけません。
うちのフード事情の課題と対策
多頭飼いの猫二匹で序列は先住猫のにゃんだむが上で肥満体質。後輩猫のアンは普通体型。
アンがねだり与えたフードをにゃんだむが食べるといったサイクルを打破するためには
- フードを与える部屋を分ける
- フードを与える時間を制限する
- フードの時間は同時に与える
という策を練っていました。一度チャレンジして断念した理由は、別室でアンにフードを与えたところにゃんだむが嫉妬。若干アンに攻撃的な姿勢になったことがあったため強制は難しいと考えています。
猫同士の情報交換がある以上は一筋縄ではいかないダイエットになりそうです。
希望としては同時にフードを別室で与える方法に期待して頑張っていきたいと思います。
多頭飼い肥満猫をダイエットさせる具体的な方法まとめ
基本的には運動量より摂取カロリーの制限が有効ですが、絶食は禁物。理由としては肥満猫が絶食をして48時間経つと「肝リピドーシス」を発症してしまう恐れがあるため。
なので一日の摂取カロリーをシビアに制限しつつ猫の感情を上手くコントロールしていく方法が有効です。
先住猫の機嫌を取らないと後輩猫にも被害が及ぶ危険がありますので、フードを与える際には別室で同時に時間制限を設けることが有効であると考えられます。
未だうちではダイエットは成功していませんが猫のだめを思って精進していきたいと思います。