猫を飼うって大変？いいえ、むしろ幸せになります。メリットデメリット両面を解説

猫と暮らすとどうなるの？良い面や注意点など両面を書いていきます

猫と暮らすと人生が良くも悪くも劇的に変化します。おそらくそれは猫にとってもいい部分と悪い部分があり飼い主共々メリットデメリットがあるのかと思います。

この記事では猫と暮らすと発生するメリットデメリットを飼い主目線と猫目線から書いていきます。猫を迎え入れることを検討している人は参考にしてみてください。

猫を飼うメリットとは？

飼い主のメリット

飼い主側の猫と暮らすメリットですが、家族が増えるので寂しさは激減することは間違いありません。猫に慣れていない人は最初戸惑うかもしれませんが、慣れてくるとかけがえのないパートナーになるでしょう。

帰ったら出迎えてくれたりちょっかいをかけてきたり甘えたり・・など

様々な幸せを与えてくれる存在になります。科学的にも猫と接することは幸せホルモンの分泌を促しますのでその恩恵は計り知れません。

昔はネズミから大事な食料を守ってくれるといった関係性があったみたいですが、現代ではそのような関係性では無く目に見えない幸せを与えてくれる存在となっています。

猫のメリット

完全室内飼いの前提ですが、猫が人間と暮らすメリットは何といっても衣食住に困らないことではないでしょうか？

厳密に言えば衣はほぼ関係ないと言えますが、暖かい環境で餓える心配も無く快適な暮らしを約束してくれる存在とぬくぬく暮らすというのは幸せなことだと思います。

参考記事：猫は完全室内飼いで本当に幸せなの？

猫を飼うデメリットとは？

飼い主のデメリット

猫のデメリット

参考記事：完全室内飼いは猫にとってどうなの？

猫が幸せに一生を終えるかどうかは飼い主次第になりますので、もしこれからあなたが猫を飼う機会があるのであれば猫のことを理解して猫を幸せにする努力をすることでいくらでもハッピーになれるはずです。

猫を飼うと人生が変わった？個人的な感想

私の個人的な感想ですが、猫と暮らすようになってからは幸せ度が高くなった実感があります。

一人暮らし時代ににゃんだむと出会いブラックだった前の会社を辞めるきっかけをくれましたし、絶妙な距離感は人間関係に対するヒントを与えてくれました。

デメリットはほぼ感じていませんが、前述した通り最期のことがよぎると落ち込んでしまうのだけが辛い部分でもあります。

しかしうちの猫たちにゃんだむ・アンはそれ以上にハッピーをくれる存在で、家族間のコミュニケーションも円滑にしてくれますしいるだけで和みますね。猫と暮らすことはほぼほぼメリットであると感じています。

筆者が猫を飼ってから変わった生活環境って？

結婚しました

プライベートな内容を明かすのは恥ずかしい事なんですが（汗

実は結婚のきっかけになったのがにゃんだむの存在でした。猫とは無縁だったパートナーがうちの猫と触れ合うところから始まり、猫に目覚めたのがきけっかとなりゴールイン。

よく「独身で猫を飼うと結婚できなくなる」と言われていますが、それはむしろ逆な感じですね。猫によって結ばれる縁もあるんです。

ちなみに夫婦の会話もほぼ猫。

旅行などに出かけると猫シックになり、早く帰りたくなってしまうのがちょっとデメリットでしょうか？

それほどかけがえのない存在になるのは確かです。

転職しました

先ほどもチラッと触れましたが、鬼畜な出張があるブラック起業を辞めるきっかけになったのがにゃんだむの存在です。

おそらく彼の存在が無ければ今頃まだ勤めていたか過労死でしたね・・

度重なる出張のたびに寂しそうにしているという旨の連絡を受け続けるより、多少収入が落ちても家族と一緒に居れる方が幸せですもんね。

布団を取られるようになりました

猫を飼っている人あるあるだと思うんですが、布団にまともに寝れると思わないことですね。

酷い時には枕も奪われます。

猫と暮らすとこのような事が起きますが、むしろそれすら楽しい出来事に感じてしまいます。冬は寒い思いをしますがね。

布団の取り合いをすることは悪い事ばかりではありません。本格的に寒くなると布団に入ってきてくれますし、暖かいので湯たんぽ替わりになります（お互い）

猫は人間より体温が高いので余計にありがたみを感じます。

食べ物を安心して食べづらくなりました

特に刺身やかつお節系は食べづらくなりました。なぜなら食べ始めると隣で待機するためです。

一度奪われかけたこともありますし、油断していると勝手に食べてしまうこともあるため気を張る必要が出てきます。

お魚加えたドラ猫のくだりをリアルで体験できますよ。

家具は全て爪とぎに変化しました

ソファーなど新しく家具を新調してもそれは全て猫様の爪とぎに進化します。

最初は気にしてやめさせようとしましたが、今は気になりません。慣れました。

抜け毛が舞う環境に変化しました

換毛期はもちろんのこと、年中抜け毛が舞います。マメな掃除は必須になります。

ご飯など食べていて猫の毛が混入している時には「当たり」と割り切ることで解決します。

黒い服などは白い毛が目立ちますし、白い服には黒い毛が目立ちますので服装選びが大変になります。現在は猫の毛と外出することがむしろ安心できます。

画像フォルダがほぼ猫になりました

スマホのフォルダだけではありません。恐ろしいことにインスタもPCの画像もほぼ猫になりました。

他人からすれば見分けがつかないレベルなのでしょうが、私としたら猫と暮らした思い出がどんどん増えていくので嬉しい限り。

インスタは趣味で風景なども撮っていますが、猫画像と風景画像が入り混じったインスタを自分だけでニヤニヤしながら眺めるのは至福の時間になりました。⇒猫話のインスタ

毎日楽しいです

猫と暮らすと独身時代一人暮らしの時に無かったことが沢山起こりますので毎日楽しいです。

帰れば出迎えてくれますし、物陰から襲われることもしばしば。

トイレが汚れていればお知らせしてくれますし、おやつが欲しいと駄々をこねたりと

家庭が明るくなるんです。

猫と暮らすメリットとデメリットまとめ

猫を飼うという意味を実体験を元にメリット・デメリットをまとめましたがいかがでしょうか？。私の個人的な意思が大半でしたので、良い面を前面に出してしまいましたが、実際猫との暮らしを毎日楽しんでいます。

ざっくりとまとめてしまうと猫も人間もハッピーになれることがメリットであり、デメリットはハッピーになるためにはお互い理解が必要でそれに至る努力がちょっと大変・・という点です。

そのためには人間側が猫を理解して良好な関係性を築く努力が必要になります。

猫を幸せにすれば必然的に飼い主も幸せになるのは間違いないので、猫を飼うことを検討している人は参考にしてみてください。