なぜ、猫ちゃんは夜鳴きをするのか?
最近、アンちゃんが夜鳴きをしていて
家族を起こしてしまうといった問題が起きています。
私は爆睡していますので、気が付きませんが
意外とみんな寝不足なようだったので、原因を探って対策を講じてみました。
夜鳴きをする時間帯
アンちゃんが夜鳴きをする時間帯というのが
大体朝方から早朝にかけての時間帯で、早くて深夜2時とかですw
これはかなり安眠妨害となりうるので、早めの対策が必要でした。
まあ、猫ちゃんは夕方と早朝が一番行動するタイミングですので
そんなにおかしい行動ではありませんし、元々や性的なアンちゃんの性格から考えても
違和感が無かったのですが、起きてしまうといった問題があれなので
アンちゃんの行動を観察することから始めてみました。
お腹が空いた??
最初は空腹のために家族を起こしにくるのか?という仮説が出てきましたが
ご飯は当時置き餌にしていたため、いつでもご飯は食べることができる状態。
食いしん坊のにゃんだむも何回かにわけて食べるタイプのため
フードは残っていることが多く、空腹では無いということがわかりました。
おやつなどで誤魔化すのはNG
この時ちょっと失敗した点として、おやつで誤魔化しちゃったときがあって
良くなかったと反省。
なぜかといいますと、アンちゃんが「鳴けばおやつをもらえる」という意識を刷り込むことによって
よけいに鳴く行為が多くなるというところと
やさしいアンちゃんは「わざと」おやつを残し、にゃんだむにも分けてあげることにより
にゃんだむの尿路結石の悪化の可能性や肥満の増加につながるといった
悪循環が生まれてきていました。
人間の子供でも一緒で、ものを与えて黙らせるというのは
結果的には良くないといった教訓です。
もしかして寂しいのか?
猫ちゃんという生き物は「寂しい」という感情が無い生き物であるということは知ってはいたのですが
あまりにも夜鳴きする声が寂しい声だったので、起きて抱っこしてみることに。
暗闇にぽつんと座っているアンちゃんに近づくと
「おきゃ~ん」と鳴き近づいてきてくれたので
普段抱っこが嫌いなアンちゃんを抱っこしてみたんですね。
したら、ぷすぷす・・と独特の音で喉を鳴らし
安心したような表情になりましたが、2分で飽きられましたw
夜鳴きが収まった方法とは?
アンちゃんの夜鳴き対策家族会議の結果、「寝る前に疲れるまで遊ぶ」
という方法をやってみることにしてみました。
もともとにゃんだむが遊び相手だったので、おまかせしていたのですが
にゃんだむとの年齢差によって、にゃんだむおじさんはすぐに疲れて横になる癖が出てしまい
相手にならない状況でしたw
結局、アンちゃんはありあまる体力を持て余していたんですね。
疲れるまで遊んであげるようになった後は
早朝に鳴くことが無くなり、安眠を確保することに成功しました。
猫ちゃんの夜鳴き対策チェック項目
今回のアンちゃんの例から考えられる猫の夜鳴き対策です。
- 猫ちゃんと十分に遊んであげているのか?
- 夜鳴きする猫ちゃんは若いか?
- 活発なタイプの猫ちゃんか?
- 鳴いた時におやつをあげて誤魔化してはいないか?
- 適度に構っているか?
ご飯の催促に関しては、決まった時間に決まった量・決まったフードを与える習慣をつければ
おやつなどの嗜好品を欲しがることは無くなりますし
人間の食べ物を与える必要性は一切ありません。
よって、鳴いたから何か与えようという発想は間違いで
それを行うことによって、結果的に猫ちゃんの寿命を縮める結果となりますので
猫ちゃんと飼い主さんの我慢比べが重要となります。
この記事が役に立てば幸いです(^^)/