愛媛県立とべ動物園が命の重さを知ってもらうためにしたこととは!?

愛媛県立とべ動物園が命の重さを知ってもらうためにしたこととは!?
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とべ動物園が公開した「ある」出来事

現在の日本では殺処分という罪の無い犬や猫を人間の都合で殺すといった

卑劣な行為が横行しています。

 

実際そういった事実を目の当たりにしないと

実感がわかないのかと思いますが、

生き物の命を奪う権利というのはどんなに偉くても存在しません。

愛媛県にある「とべ動物園」では命の重さを知ってもらうためにあることを公開している模様です。

とべ動物園が公開した事実とは!?

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とべ動物園では園内で死亡した動物をホームページで公開しています。

それによって、普段目にする動物たちの「死」というものを

生々しく体験できるようになり、命の大事さを実感できるようになればという

とべ動物園の園長さんの思いが詰まっています。

とべ動物園公式ホームページ:http://www.tobezoo.com/

なぜ?園長さんは公開したのか?

とべ動物園の園長さんは、以前県動物愛護センターに勤務していた経歴があり

何頭もの犬や猫が殺されて行く様子を見てきたそうです。

 

動物たちが捨てられる理由というのがあまりにも身勝手で

「しつけができない」「引っ越し先で飼えない」など

全て人間の都合によって捨てられた動物たちは

さらに人間の都合で殺処分されます。

 

園長さんは税金の使い道として、命の処分に使うより命を生かす方向に使いたいという一心で

殺処分施設をマスコミに公開。かなりの反響があった模様です。

その経験からとべ動物園でも「動物の死」を公開することにしたそうです。

ネコノミクス。猫ブームの代償を考える

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現在、ネコノミクスと称され空前の猫ブームとされていますが

それによって軽々しくペットを購入する人が増えていると聞きます。

私が懸念するのは、本当に命について真剣に向き合っての購入なのか?という部分に疑問があり

弊害として捨てられる猫たちが増えてしまうのでは?という心配があります。

 

そもそも動物を「購入」するといった行為は

「命」の売買であり、残酷な行為であると私は思うのです。

 

命を預かることの意味をしっかりと認識した人でなければ

動物と共に暮らす権利は無いのかと感じる部分がありますし

免許制度にしてもおかしくはないことと私は思います。

 

命を預かるという本質的な意味をもう少し考えて迎え入れなければ

不幸な命がこれから先どんどん出てくる危険性がありますので

その辺の認識をもっと深く掘り下げていく社会にしていきたいものですね。

 

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